「防滑」とは、書いた字のごとく滑りにくくするという意味ですが、
滑る原因は色々ありますし床材の違いによっても原因はさまざまに違っています。
最近いわれる防滑システムとは主に床材の濡れている時の「滑り」による事故を防ごうと
考えられた安全・安心の床面対策システムです。
近年ハートビル法やPL法など事業者責任や社会福祉などが重要視されてきていますが、
ハートビル法では施設管理者の責任がはっきりと問われる様になり
高齢者や障害を持たれた方に安心・安全を提供する施設であることが重要とされています。
・コーティング剤を塗布するのではなく表面にミクロンの凹凸を形成することで優れたグリップ効果を発揮。
・タイルや石材の意匠をほとんど変えずに防滑処理が可能。
・特に滑りやすい箇所の部分施工も可能。
・現場のニーズにあわせ、滑り止め効果をコントロール出来る。
・原材料に毒物・劇物・溶剤を一切使用していないので廃液で環境汚染することがない。
・従来の処理方法と比較し短時間・低価格で施工が可能。騒音や埃も発生しない。
・施工後、養生すれば歩行可能な為、通行止めの必要がない。
・1回の施工で約2年間の耐性を実証(施工個所の使用頻度により多少異なる)
・メンテナンスはデッキブラシの水洗いでOK。